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京都電子の出来事

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いつも暖かく笑っている人だった。

 

 

私より30歳も年上なのに会った後に元気をくれる人だった。

 

 

たまには接待しなくてはと思い

行ったこともない料亭を予約してお誘いしたら

「そんな高い店は辞めときな、大して美味くもないし」って笑って

自分の行きつけの寿司屋に連れて行ってくれる人だった。

 

 

「お金は使わなきゃだめだよ」と良く言っていた人だった。

 

 

実の親の葬式では涙でなかったけど

 

会長のお葬式ではいっぱい泣かせて頂きました。

 

会長、色々教えて頂いてありがとうございました。

 

 

 

皆さん、こんにちは。

 

新年も早くも10日が経過。

 

「早くも」と書いたはものの私はこの10日過ぎた頃の感じが結構好きだ。

 

通常運転に戻った安心感とまだ新年の匂いが微妙に残っている高揚感。

 

そんな感じがとても好きだ。

 

とは言え時間は止まる事もなく今年も順調に

 

進んでいるのでそれはそれでヨシ。

 

1月の10日と言えば十日えびす。

 

毎年は仲の良い仕事関係の方とお参りして新年会をするというのが

 

ここ20年来のルーチンだったのだが大人な判断で去年に続き今年も中止。

 

 

でもです、行ってきました。えべっさん!

 

たった一人でまだ店も出てない真昼間に。

 

そう、わたしには大きな使命があるから・・・

 

 

そうなのだ こいつをえべっ様に返却するという大きな使命があるのだ。

 

本当はみんなで来たかったよね・・・

 

そして一緒に美味しいお酒を飲みたかったよね・・・

 

でもさ、今年は俺一人なのさ。

 

悔しいけど・・・

 

でもきっとこの優勝旗は後輩が取り戻してくれるさ、きっとな!

 

たった一人で甲子園に優勝旗を返還にきた主将の気分って多分こんな感じだろう。

 

という事で今年は優勝旗の返還だけして新たな購入はしなかった。

 

いい機会だ、俺もえべっさんから独り立ちする時が来たのだ。多分。

 

 

今までの感謝と10年先までのお賽銭を力強く投げ込みあらゆる事を祈る。

 

言い切れないので

 

「全部お願いします!」とのたまう。

 

注)@100円/年 X 10年 =1,000円

 

これで10年分の効果があるのかは神のみぞ知る! うまい!

 

でもね・・・

ちょっと不安になったらすぐ来るしね。

 

 

皆様、新年あけましておめでとうございます!

 

2022年が始まって早くも4日目突入。

 

取引先様ではすでに仕事始めというところもあるようだが

 

弊社は明日5日から心新たにスタートを切らせて頂く段取り。

 

と、いう事で明日からの思いをいっぱい込めた新年最初のブログである。

 

去年は史上空前、前代未聞、罵詈雑言、無我夢中の一年であった。

 

さっぱり分からないと思うので要約すると

 

「あらゆる部品が入らず何も出来ぬまま一年が終わってしもた・・・」

「あ〜〜、ほんと皆さん無力でごめんなさい・・・許して・・・」

 

という意味である。

 

今年も部品不足が即座に解決するとは到底思えないので

 

同じ言葉を繰り返してしまいそうだがそこは同じ轍を踏むことは決してありませぬ。

 

秘策を用意しました。秘策を!

 

みなさん、是非是非、京都電子にご期待くださいね。

 

でも秘策だからそれが何かは今は言えません。残念やけど。

 

万を持してこのタイミング! って時に総攻撃に出る予定なので

 

そのタイミングをじっと見てて欲しい。

 

さっぱり分からないと思うので要約すると

 

「これから考えるし!これからな」

 

という意味である。

 

 

てな事を寒いなか色々考えたのである。

 

ソリの如く雪道を滑り

 

カヤックのように湖面を進みながら(そのまま)

 

 

まさにクールダウンのスタートやん

 

 

皆様、こんにちは。

 

何回目の緊急事態宣言なのかを数えるのも最早疲れて来た感のある昨今。

 

ゴールデンウイークの谷間の本日、一斉に草むしりを決行!

 

ついでに網戸洗い&窓ふきも決行!

 

 

 

 

草むしり前の建物周辺。

 

そこそこの成長っぷり。

 

特に最新のギアが有るわけでもないので地味に手作業。

                                  

 

 

 

 

草の匂いが夏を感じさせる。

 

小さな虫たちの遊び場を撤去するのは忍びないが

 

そこは景観を優先。

 

 

 

 

 

また一年後。

 

みんなで草むしりを出来る幸せを

 

 

 

 

皆様、こんにちは、今回は少々まじめなお話。

 

過去にも幾度か繰り返されてはいるのだけど

 

最近、半導体を中心とした電子部品の納期が長期化している。

 

海外半導体メーカーに関しては半年以上の回答が出るのがもはや日常。

 

何の驚きも感じなくなった自分が少々怖い昨今である。

 

コロナ禍で縮んでいた景気が動き出しのはとってもありがたいtongue-out

 

各メーカーもコロナの影響で生産を抑えていたところに

 

この急激な立ち上がりでトラブルのはある意味仕方ない。

 

 けれどこれだけ長期化するとせっかくの勢いがそがれてしまう・・・

 

今回のトラブルは景気だけでなく人災や自然災害も関係している。

 

 

 

昨年起きた旭化成マイクロシステム延岡工場の火災。

 

自動車向けのセンサー等を多く生産しているので

 

自動車業界に大きな打撃を与えた。

 

 

 

 

その後は樹脂の不足。

 

米国南部の大寒波で材料メーカーの操業が停止・・・

 

これも自動車産業には欠かせないもの。

 

そしてダメ押しは

 

 

 

ルネサス・・ あんたもか・・・

 

自動車にマストの部品、マイコンの前工程を行っている工場が火災。

 

不運な事に少し前に起きた東北方面の地震で

 

在庫がタイトになっていたところのまさかの火災での操業ストップ。

 

これだけの事が起きると自動車以外の製造業へのダメージも必須。

 

当面、取引先様とは情報交換を密にして

 

ユーザーの生産を止めないようにしなくてはならない。

 

電子部品を生産できないわが社で出来ることは何なのか。

 

しっかり考えないと。

 

 

 

たまにはちゃんと考えるし

 

 

こんにちは。ところで皆さんは大掃除っていつされてます?

「そら、年末に決まってるやろ」

そうですね、期待通りのご回答ありがとうございます。

そうです、普通は年末です。

大掃除は冬の季語になるくらい年末感満載の行事なのです。

 

しか---し! 京都電子は違います。

 

コロナで景気も悪いしヒマやし掃除でもするか・・

 

いやいや間違い、毎年恒例でこの時期に日本一早い(当社調べ)大掃除を行います。

 

アミ戸を高圧洗浄で洗う隊員A。

熟練の腰つき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

逆におっかなびっくりの腰つきのB隊員 

 

 

 

 

 

 

 

悠々と慣れた手つきのC隊員

 

 

 

 

 

 

仕事に対する気持ちはほんの些細なところに表れてくると思う。

 

枯れ果てた観葉植物が放置されていたり

洗面所が水浸しだったり

応接室の椅子があっちゃこっちゃ向いてたり・・・

 

細かな事かもしれないけどそういう事がきちっと出来ている会社は

その気持ちが仕事にも表現されていると思う。

 

日々のそんなことが出来なくなるくらいココロの余裕が無くなった時

それは要注意かなと思う。

 

 

 

スキあらば掃除やしな!