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ファスト映画

皆さん、こんにちは。

 

最近、いやここ数年知らない言葉が

 

どんどん発生している気がする。

 

いや、気がするではなく確実に生まれている。

 

いったいこの様な新しい言葉は

 

誰が考え、誰が決めて、誰が広めているのか?

 

どっかに公的な機関でもあって私の知らない間に会議とかしてて

 

「え〜、それでは皆さん、この言葉も来週から新語登録でよろしいでしょうか?」

 

「そうですね、満場一致ですね」

 

「それでは最初はNHKさんの朝のニュースでデビューさせましょうか!」

 

ってな感じでお偉い人が決めているのだろうか?

 

小池さんあたりは新しい言葉をよく使われてる感じなので

 

もしかしたら都庁にその認定機関があるのかもしれない。

 

さて、それはさておき。

 

最近、聞いた新しい言葉。

 

ようやくつながりました、長いネタフリで申し訳ない。

 

「ファスト映画」

 

知ってます?

 

直訳すると「速い映画」だけどそれでは意味不明なので少し解説すると・・・

 

一般的に2時間とかの映画を10分程度でまとめて解説を付けて

 

ユーチューブ等に上げられているネタバレ動画のことを指す。

 

知らなかったけどこれがすごく視聴されており

 

結果として投稿者に結構な広告収入が払われ

 

本来の著作権が侵害されるという立派な犯罪なのである。

 

 

今回これで3人の逮捕者が出たらしい。

 

多分・・・「なんとなくヤバいよね・・・」

 

って感じつつもまさか捕まるとは思ってなかった気がする。

 

ここからは非常に個人的な意見だけど

 

違法な動画に広告料を払うって仕組みがそもそもどうなんでしょう?

 

犯罪を助長しているのは間違いない。

 

それと2時間を10分で分かったような感じになってるのが間違っている!

 

そのあんちょこな考え方では日本の未来が危うい。

 

たかが映画だけど国家論にも話は及ぶ。

 

そもそも映画って色んな伏線があって

 

それが回収されていくのも面白さ。

 

(たまに伏線に気付かないこともあるけど)

 

やはり一定の時間は必要なのだ。

 

これからは同じ映画を何度も観るってなくなるのかもな・・・

 

 

 

 

 

 

 スキーシーズン前に何度観たことか。

台詞も覚えてるし。